平成26年度 いきいきサロン


11月23日(日):第8回 いきいきサロン 「もみじ まつり」 会場で実施

11月の気候は戸外外出に最適、紅葉も美しい季節です。昨年と同様、武田山中腹の[鹿ケ谷ふれあい広場]で行われた [もみじまつり](主催:里山環境保全みどり会) に行き屋外での[いききサロン]を楽しみました。
 実施は11月23日(日)、地域の高齢の方々、サロンのサポートをするスタッフと合わせて22名はチャーターしたタクシー6台に分乗して会場に集合しました。
 [もみじまつり]の主会場には“いきいきサロン”用に正面“特等席”を設けてもらっていましたので、そこをベースに、食事前に周辺の別イベント会場の見物や散策。 売店も設けられており、そこには クリ・柿・イモ・しいたけ・野菜等、変わったものでは“宍道湖の シジミ”も。 思い思いに格安のお土産物を早々にゲットする方も。
 11時過ぎからはまた“特別席”に集まり、予め全員に準備した“特注の 弁当”で最高に見ごろの“紅葉”を見ながら、おしゃべりと食事をしました。
 今年8月は[広島土砂災害]に遭遇しました。地域住民においても今回の不幸から、今まで以上に“人命や住居等を守る行動がいかに重要かを考えさせられました。
そこで、今回は“お楽しみイベント”開催前に、広島県土木局の担当職員から「土砂災害から人命を守るために」と題し、プロジェクターとスクリーンを使って詳しい講演があり、皆真剣に話を聞きました。
 その後 ①琉球古武道 ②コマまわし の演芸を見、続いて ③みんなで唱歌合唱 で盛り上がり、今回の屋外のサロンを終了しました。
 「楽しかった」「また、来年も来たいね」などの会話を聞き、スタッフとしても「実施してよかった!」と感じながら、またタクシーを利用し集会所まで送り解散としました

紅葉まつりの写真

                                                  KN

 

4月5日(土):第1回いきいきサロン「お花見会」を開催

今回の「お花見会」は山本学区社会福祉協議会(山本社協)として、川のそばで花壇がある「東山本川緑地ふれあい
広場」において、初めて地域のみなさんの協力を得て、大々的に実施する計画でしたが、あいにく前日から“天候不
良”の予報があったので、急遽 場所・時間 を変更して、[山本集会所]2階ホールで行うこととしました。

 外では桜が満開なのに残念でしたが、雨の降る事と気温も低い事を考えれば、屋内開催もやむをえません。

タイトルが「お花見会」なので、場所づくりに苦慮しましたが、スタッフの協力を得て“菜の花”“大根の花”を会
場入り口から廊下、2階への階段へ用意した竹筒へ入れて飾り付けをし雰囲気作り
に気を配りました。

 先ず、大石会長より新年度のスタートにあたり、山本社協の方針説明、挨拶があり、次に 恒例の各出席者の名前
を一人ずつ呼び出席確認をしました。

続いて「サンキ・ウエルブィ祇園」の介護職員による “あんたがた どこさ ”を歌いながら体と手を動かして健康体
操を実施しました。

定番の唱歌は、おぼろ月夜、春の小川、赤トンボ、ふるさとを全員で合唱。 また、東山本川緑地ふれあい広場を
管理する、山本社協ボランティアバンクの小田委員長が“花壇に対する思い”を語り、皆さんから盛大な拍手があり
ました。

会場の中心には5~6本の桜を飾り、周りは“菜の花”“大根の白い花”で“お花見会”のタイトルにふさわしい
会になりました。

参加者は、ゆっくり弁当を味わいながら会話をはずませ、終始、笑い声のたえない会となり、地域のお年寄りの外
出の機会をふやし、住民同士の交流が深められる一日となりました。

                                         福祉活動委員会

会場風景